お知らせ
7月の営業日です。
みなさま、こんばんは。
夜分遅くに失礼いたします。
梅雨本番に入りつつありますね。
梅雨時の湿滞(しつたい)とは、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ、梅雨の時期に湿度が高くなることで、体内に余分な水分(リンパ液等)が停滞し、様々な不調を引き起こす状態を指します。
この湿滞に負けないためにも体をしっかりと整えていきたいですね。
不調が強いときは、ついその症状ばかりに目がいきがちです。
そこをなんとかしたい、治そう!と意識し過ぎて根本の体は見えているのでしょうか?
病を治すというより、体の1つ1つを改善していく。その1つは小さなことかもしれませんが、そこを丁寧に拾って積み重ねていくことが変化に繋がります。
全ては自らの身体から起こっていることです。
痛みや苦しい事の方が、人間は強く感じます。(防衛本能が働くため)しかし、痛みのない楽な感覚は体にとって本来ニュートラルな状態で特別な感覚ではないので、よかった事や楽になったところの実感がうすく感じる方もいらっしゃいます。なので気のせいにしたり、ついつい見逃してしまったりもします。
今日は東洋医学から見た体の話と体質改善、体を育て直すしていくときのポイントのお話でした。
以前にもお伝えさせて頂きましたが、ご予約が埋まるペースが早くなっております。
予定が確定されている方は次回以降の予約の先取りも可能です。
皆さまのご来院心よりお待ちしております。