逆流性食道炎
こんな体のお悩みはありませんか?
- 胸やけで胸のあたりがむかむかする
- のどや口に酸っぱいものがこみ上げてくる
- のどに痛みやつっかえるような違和感、むせるような咳が続く
- 食後に気持ち悪くなり、吐きそうになる
- 食後に胃もたれしやすい
- げっぷがよく出る
- 常に胃のあたりがいやな感じがある
- 体のだるさ(背中のあたり)がなかなか取れない
上記の中で2つ以上当てはまる方は対処療法ではなく体質からの根本的な改善をお勧めします
なぜならば … 逆流性食道炎の本当の原因は体の仕組みと体質に隠れているからです。
チェック項目の中で、2つ以上の症状に悩んでいるのであればその症状をどうにかしようという対処法をより、あなた自身のからだ全体を元気にしていく、体質改善をして底上げをしていく事をお勧めします。
これらの症状は何か1つの原因から出てきているのではなく、あなた自身の体質から不調が生まれてきているということです。
例えば …
- 肩が凝っている ⇒ 肩に鍼やお灸をする …
- 胃が痛い⇒ 痛いから何かする …
というような治療(対処法)では不十分なことが多く、体質から底上げしていく治療をする事で根本的な回復、改善を当院では目指していきます。
逆流性食道炎の原因
逆流性食道炎とは?
胃酸や胃の中の内容物(胃酸や消化中の食べ物)が食道に逆流して、食道の粘膜に炎症が起きる病気です。
食物が通過するとき以外は胃の入り口を締めて胃の内容物が食道に逆流しないように働いています。
- 加齢による筋力低下
- 不規則な食生活(アルコール、カフェインの過剰摂取等)
- 運動不足 上記のことから胃から食道への逆流が起こるようになります。この逆流により、胸やけや吐き気、酸っぱいものがこみ上げてくる吞酸の症状などを発症します。
病院等での一般的な対処法
- 薬物療法(胃酸分泌抑制剤、消化管改善剤、粘膜保護剤等)
- 外科手術(噴門形成術、腹腔鏡手術)
- 生活習慣の改善(食事、運動、日常生活の改善)
先ずは病院で『逆流性食道炎』
しかし、薬を飲み続けないといけないことと、症状がぶり返してしまい根本的な改善にはなかなか繋がらないことが多いのです。
当院の逆流性食道炎に対するアプローチ方法
逆流性食道炎は「腹部の硬さ・背中の緊張」が大きく関係しています。
お腹や、背中が緊張していては全身をうまく動かすことができず、内臓(食道、胃)にまで影響を及ぼしてしまいます。
当院では …
① 背中の状態(動き、固さのチェック)
② お腹の状態
- 上腹部 ⇒ 緊張の有無
- 下腹部 ⇒ 膨張していないか、凹ますことができて使える状態か
-
お臍周りの緊張 ⇒ 内臓が正常にうごいているか
ここをしっかり見た上で底上げの治療をしていきます。
だから 根本的な改善 になっていきます。
根本的な改善は元の酷い症状に戻りにくく、症状が出ても治りやすい体につながっていきます。ですから決して改善しない病気ではありません。
逆流性食道炎の本当の原因は?
逆流性食道炎の原因
逆流性食道炎はストレスが胃炎や胃潰瘍を引き起こす要因になるように、逆流性食道炎の発症もストレスと大きく関わっています。
また、胃酸の分泌は自律神経でコントロールされています。
女性は特に結婚・出産・子育てなどのライフスタイルの変化やホルモンバランスの変動、ストレスなどの精神的な影響が自律神経に深く関係しています。
つまり、精神的なところにもアプローチが重要だと当院は考えます。
しかし、精神そのものにアプローチするのにはかなりの時間を必要とし、非常に難しいです。そこで先ず大切なことは体を整えていくことだと当院では考えます。
そのなかでも呼吸を整えていくことです。
呼吸を整えれば当然体は整っていきます。体が整えば心も変わり整います。
例えば、デスクワークでパソコンに向かっている時に無意識に手や指を力ませ、肩をいからせていませんか?
この力み・緊張は呼吸の中枢のであるお腹や背中にまで伝わってしまいます。
そんなお腹の状態ではまともに呼吸ができるはずもありません。
つまり本当の原因は、体の作り・体質に潜んでいます。
というその場しのぎの治療(対処療法)では自律神経失調症には不十分で改善につながり
にくいのです。一人一人の体の作り・体質に目を向けて治療していくことが改善に繋がっていきます。
私自身色んな治療、健康法を試して痛いつらいところに着目して
「 一時的に良くなる → 痛みが再発する → 治療する」
というのを何十年も繰り返していました。
身をもって体験して克服してきたからこそ、分かるところがあります。
不調の症状を当院では大きく2つに分けていきます。
あなたはどちらのタイプに近いでしょうか?
試しに息を吐いてみましょう。
- 吐いたときにおへその下辺りが凹んでいましたか?
- 逆にポッコリ膨らんでいませんでしたか?
① 精神的・感情面に出てしまうタイプ
- みぞおち、胃の上(上腹部)の方がカチカチに硬い、力が入りやすくなっている
- 胃の部分にするっと指が入らない、おえっとする気持ち悪い感じがする
- 性格的に責任感がつよい(私ががんばらないと!)
- 常にやる気スイッチがONタイプ
- 感情面の浮き沈みの波が激しい
- 肩こり、腰痛など筋肉、関節、骨などに痛みがある
【特徴】
おへその下辺り(下腹部)が使えていないとみぞおち、胃の上(上腹部)がカチカチに固まりやすいです。
② 体のあちこちに不調を抱えているタイプ
- おへその下の辺りがぱんぱんに膨らんだ風船のように膨張している
- 下腹部を凹ますことができない、むしろ上腹部の方に力が入ってしまう
- 原因ははっきり分からないが、色んなところに不調症状がある。
【特徴】
下腹部がうまく使えていない人は循環器系、免疫系(花粉症などのアレルギー疾患等)に不調が出やすい特徴があります。
自律神経のバランスが崩れていつも体のどこかに不調があるのが当
” 体はつらい、でもやらなければならない事はたくさんある… ”
” せっかくの休みでやりたい事があるのにうごけない… ”
そんな自分はダメだ。
その不調は当たり前ではありません。
かつては私もそうでした。
いつもイライラして怒ってばかりで呼吸は浅く、体は不調のオンパレード。こんな自分はダメだ。と責めてばかりいました。
自らその不調を経験し克服してきからこそ当院は症状に悩んでいる方に寄り添い、円満に日々を過ごすサポート・お手伝いをしていきますので、もう大丈夫ですよ。
逆流性食道炎症の症例
背中の痛みと胸の拍動を伴う息苦しさ
長年仕事も続けながらのパートナーの看病が続き、気が付いたら背中の痛みがおさまらず、胸のドキドキ(自分の拍動が強く感じて不快)、息苦しく夜も寝つけない。
上記の症状以外にもいくつもの不調を訴える。
病院では「自律神経失調症」と診断される。
当院の患者さんのご友人の紹介で治療を開始。
症状
体の症状
- 背中の痛み
- 動悸
- 息苦しさ
- 耳鳴り
- 下痢
- 腰痛
- 頚腕痛
- 高血圧
心の症状
- 以前は好きだった部屋のインテリア雑貨のショッピングも途中で体調が悪くなったらどうしようかと思い行く気になれない
- 血圧が気になって仕方なく1日に何度も計らないと気が済まず不安になる
来院者
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頻度
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通院回数
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使用したツボ
・大椎 ・陶道 ・背柱
・百会 ・風池 ・角孫髎
・和髎 ・神庭 ・曲差
・四白 ・承漿 ・上廉泉
施術と経過
首から背中、症状が強い時は腰にかけての痛みに対しては自律神経に対応する棘突起間の督脈のツボを使用。
頭部、顔面に鍼を施すことで心身ともに落ち着きも出てくる。
腹部の状態を確認したのちに頚腕部の施術を行うことで腹部の膨張がある程度おさまる。
膨張が落ち着いたところで腹部に特化した呼吸法をサポートしながら実践。
実践後は身体がスッキリして呼吸もしやすく、表情も明るくなる。
長年にわたり症状を抱えていて、体の癖も強く症状も多いため根気よくコミニケーションをしっかりと取りながら治療を続けた結果、血圧も安定し計らないと不安になる事もなくなった。
また久しぶりに娘さんとショッピングとランチにも出かけることができた。
現在では、症状が悪化することはなくハードな仕事にも取組み日常を過ごせています。
今の状態を保つために治療を継続されています。
またご自身でも積極的に調整法を実践されていることも体調の安定につながっています。
患者様の声
施術料金のごあんない
初回特典
無料カウンセリング20~30分付き
初めての方はスタンダードコース8,000円をおすすめしています。
当院では美容鍼付きの治療が受けられます!
当院が選ばれる10の理由
当院は女性専門の治療院となっております。
ベッドは一台のみで周りを気にすることなく女性ならではのお悩み、他人には聞かれたくないような言いづらいことも話しやすい環境を、日常を忘れてくつろいで過ごす空間をご用意しております。
人のからだは毎日違います。1日として同じ日はありません。
その日の患者様の状態に応じて最適な治療内容を培った技術を組み合わせて提供していきます。
そのためにも当院では初回の方は20~30分の無料カウンセリング(問診、触診)をしてから治療に入ります。
丁寧にカウンセリングをすることで患者様と一緒に原因を見つけていきます。
美容鍼という名前ですが肌の張りやむくみが改善できる美容効果だ
また、当院のお腹の施術は腸の動きの改善だけではなく、
特に当サロンで導入しているお腹の施術は他でほとんど受けること
どちらも患者様にも大変ご好評をいただいております。
詳しくは患者様の声をご覧ください。
ご希望があればご自身でもできる呼吸のアドバイスもさせて頂いています。
日常生活に取り入れることによりさらに楽なからだを目指していけます!
当院はピンポイントの治療はおこなっていません。
例えば「腰が痛いから腰だけに鍼ををする」というような症状のみにフォーカスした治療はしません。
なぜ、腰を痛めてしまったのかというところに的確にアプローチするために、全身の動きと呼吸を底上げする施術をおこなっていきます。
1人1人に寄り添った丁寧な治療をさせて頂いています。
なぜここに自信を持って言えるのかと言うと、私自身が自律神経失調症に伴う様
自ら体験し克服することによって本当に寄り添える治療をそして楽に動け
一人でも多くの患者様のサポートに繋がるように最低週1回以上の知識、技術の学びの時間を作り続けています。
手技だけではなくコミュニケーションスキルも学び、そして自らの体も整えることで患者様に向き合う努力を怠りません。
当院ではバキバキ、ボキボキ体に負担のかかる施術はしません。
初めての方や、高齢の方にも安心して気持ちの良い施術を受けていただきます。
経歴にも書かれていますが、高齢者施設での治療経験もありますのでやさしい治療で
しっかりと結果を出していきます。
この記事の作成者
プロフィール宇都宮 万貴(うつのみやまき)
資格・免許
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ごあいさつ
当院は、横浜市青葉区の女性専門の鍼灸院です。
笑顔を取り戻し、円満に過ごす一歩を一緒に踏み出しませんか? 皆さまのご来院を心よりお待ちしております。 呼吸を軸に鍼灸を通して女性がやりたい事をやり続けられる体とこころを手に入れるサポートをしています。 |